この記事のポイント
下書きの前に、伝えること。
01返信の目的
02確定した事実
03まだ未確定のこと
文章を整える前に、返信の目的を決める。
返信の目的は、内容によって違います。受け取ったことを伝える、質問に答える、追加の情報をお願いする。まず何のための返信かを一文にすると、必要以上に長い文案を避けやすくなります。
「丁寧に返して」だけでなく、「受領のお礼を伝え、納期は確認後に回答する文案」と伝えると、含めたい内容が明確になります。

事実と、まだ決まっていないことを分ける。
下書きに入れてよいのは、確認できている内容です。金額、担当者、回答日などが決まっていない場合は、決まっていないと伝えてください。
- 目的:問い合わせを受け取ったことを伝える
- 確定していること:社内で納期を確認する
- 未確定のこと:納品できる日と、回答できる日時
- 入れないこと:未承認の値引きや、約束していない期限
このように分けると、確認すべき場所を残したまま文案を検討できます。
相手との関係と、文の長さを添える。
いつもやり取りしている相手への短い返信と、初めての相手への案内では、必要な説明が変わります。「取引先の担当者へ、短く丁寧に」「初めてのお問い合わせなので、確認事項を箇条書きで」など、読み手に合わせた条件を添えます。
自分が普段使わない大げさな表現や、必要のないお詫びが入っていないかも見直してください。AIの文章をそのまま自分の意思として送る必要はありません。
依頼文は、このくらい具体的に。
説明用の依頼例:取引先への返信の下書きを作ってください。問い合わせを受け取ったお礼を伝えます。納期は社内確認が必要で、まだ決まっていません。回答日は約束せず、確認後に連絡する内容で、短く丁寧にしてください。
文案例:ご連絡ありがとうございます。納期を確認のうえ、改めてご連絡いたします。よろしくお願いいたします。
例文は架空です。実際の相手や約束に合わせて内容を確認し、必要があれば具体的な回答期限を自分で追記してください。
送る前に見るのは、言い回しだけではありません。
- 宛先と宛名が合っているか
- 日付、金額、数量が正しいか
- まだ決まっていないことを約束していないか
- 必要な質問に答えているか
- 添付すると書いた資料を本当に付けたか
SMADYでは、返信の下書きを人が確認する使い方をご案内しています。送信を含む操作の範囲は、導入前に確認します。